あなたがたは、自分たちの間で差別立てをし、よからぬ考えで人をさばく者になったわけではないか。
うわべで人をさばかないで、正しいさばきをするがよい」。
神は君たる者をもかたより見られることなく、 富める者を貧しき者にまさって 顧みられることはない。 彼らは皆み手のわざだからである。
兄弟たちよ。互に悪口を言い合ってはならない。兄弟の悪口を言ったり、自分の兄弟をさばいたりする者は、律法をそしり、律法をさばくやからである。もしあなたが律法をさばくなら、律法の実行者ではなくて、その審判者なのである。
あなたがたはわたしの道を守らず、律法を教えるに当って、人にかたよったがために、あなたがたをすべての民の前に侮られ、卑しめられるようにする」。
「あなたがたはいつまで不正なさばきをなし、 悪しき者に好意を示すのか。〔セラ
あなたがた力ある者よ、 まことにあなたがたは正しい事を語り、 公平をもって人の子らをさばくのか。
主は貧しい者の右に立って、 死罪にさだめようとする者から 彼を救われるからです。
見よ、わたしはあなたがたの思いを知り、 わたしを害しようとするたくらみを知る。
そこで主は言われた、「この不義な裁判官の言っていることを聞いたか。
しかし上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。